トーワ荘

中島大介設計工房

2020.02.01

約50年前に建てられた木造アパートの改装。
今ではもう作られなくなった古いガラスやタイル、職人さんの手作りの跡を壊さないように残して、新しさと懐かしさのあるシェアハウスとして再生しました。

古い素材と新しい素材が混じり合う居間。住人だけでなく、地域の人も集まれるような広々とした空間に仕上げた。

古い素材と新しい素材が混じり合う居間。住人だけでなく、地域の人も集まれるような広々とした空間に仕上げた。

夕暮れ時の居間。古いガラスを通して入る自然光によって、昼間とはまた違う落ち着いた雰囲気になる。

夕暮れ時の居間。古いガラスを通して入る自然光によって、昼間とはまた違う落ち着いた雰囲気になる。

古い柱には傷もあり壁の色もところどころ違うけれど、それもこの建物の味になっている。

古い柱には傷もあり壁の色もところどころ違うけれど、それもこの建物の味になっている。

構造上抜くことのできない柱を利用して大きな作業台のあるキッチンとした。色使いも明るく、みんなで集まれるキッチンを目指した。

構造上抜くことのできない柱を利用して大きな作業台のあるキッチンとした。色使いも明るく、みんなで集まれるキッチンを目指した。

暗くなりがちな洗面スペースを、外部から入る自然光とよく合う壁色を選ぶことですっきり明るい空間に。壁に写る外部樹木の影もこの空間のポイント。

暗くなりがちな洗面スペースを、外部から入る自然光とよく合う壁色を選ぶことですっきり明るい空間に。壁に写る外部樹木の影もこの空間のポイント。

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