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龍神の木 = 赤身が多い木の特徴とは?

スギ・ヒノキの丸太には、
中心に近い色の濃い部分(赤身)と
外側の色が薄い部分(白身、白太(しらた)とも言う)があります。

赤身の部分は、細胞が活動を終えて死んでいる状態です。
そのため、水の通り道(導管)が閉じられており、
一旦乾燥すると水分を吸収しにくいという特徴があります。
また、自身を支える重要な、文字通り芯の部分ですので、
細胞が成長を終えて白身から赤身に変わる際に
虫など外敵が嫌う成分を蓄えています。

赤身=水やカビ、虫にも強い=腐りにくい=高耐久

そういった特徴から、
赤身の多い建築材は重宝されており、龍神村の木は、
土壌や気候の特徴などから、赤身の割合が多いと言われています。


■フォレスタイル龍神
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